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血便緊急外来について

About

当院の血便緊急外来について

当院では、血便の症状がある方に優先的に対応する血便緊急外来を設けています。血便は、さまざまな消化器の病気やがんが背景にある可能性があり、出血が続く場合は貧血などのリスクも伴うため、注意が必要な症状です。当院は通常予約制ですが、血便の症状がある方については、予約の有無にかかわらず、できる限り当日中の診察と内視鏡検査(遅くとも翌日まで)に対応しています。気になる症状があるときは、お早めにご相談ください。

Reason

血便が出たらすぐ受診すべき理由

血便・下血とは、消化管からの出血が肛門より排出される状態で、便に血が混ざっている状態を指します。
その色や性状は出血した部位によって異なり、肛門近くからの鮮やかな赤色(鮮血便)、大腸の奥での暗赤色便、胃や十二指腸からの黒色便(タール便)、粘液が混じる粘血便などに分けられます。血便は消化管のどこかで出血が起きているサインで、軽度の痔から重い病気まで原因はさまざまです。自己判断は避け、早めにご相談ください。

なぜ血便が出たらすぐに受診すべきなのか

黒い便が出たらどうしたらいい?

What to Check

血便と痔の違い・見分け方

痔と大腸がんによる出血は見た目が似ていることもあり、自己判断で区別するのは難しい場合があります。どれほど詳しく症状を観察しても、見た目だけで両者を完全に見分けることはできません。
一般に、数日で出血が治まれば痔の可能性が高いとされますが、数週間以上にわたって出血が続く場合は、大腸がんの可能性も考えて医療機関を受診することが大切です。自己判断は避け、気になる症状が続くときは早めにご相談ください。 

血便と痔はどう見分ける?

Disease

血便から発見される病気

血便は、私たちに病気の危険信号を送る重要な症状の一つです。多くの方が「痔だろう」と軽く考えがちですが、実は大腸がんや潰瘍性大腸炎などの重篤な疾患が隠れている可能性があります。
当院では、このような症状を見逃すことなく、適切な診断と治療を行っております。以下に血便から発見される代表的な病気を記載しました。

  • 大腸がん

  • 潰瘍性大腸炎

  • 虚血性腸炎

  • 大腸ポリープ

  • 急性腸炎・感染性腸炎

  • 痔核(いぼ痔)

  • 裂肛(切れ痔)

Flow

血便緊急外来の受診・検査の流れ

Step

01

初診時の問診

  • 血便の色や症状についてうかがいます

  • 出血の量や、いつから続いているかを確認します

  • 腹痛や発熱などの随伴症状についてうかがいます

  • 既往歴や服用中のお薬についても確認します

当院の血便緊急外来の受診の流れについて詳しく知る

Step

02

身体診察・バイタルサイン測定

  • 腹部の触診を行います

  • 必要に応じて直腸診を行います

  • 血圧・脈拍・体温を測定します

  • 全身状態をあわせて確認します

Step

03

血液検査・画像検査

  • 血液検査で貧血の程度や血液の凝固能を確認します

  • 必要に応じて腹部超音波検査を行います

  • 必要に応じて腹部CT検査で詳しく確認します

  • 検査結果をもとに次の検査の必要性を判断します

血便で受診したら何をするのか

Step

04

内視鏡検査の適応判断

  • 検査所見や全身状態を総合的に判断します

  • 出血が多い場合や貧血が強い場合は緊急で対応します

  • 持続的な出血が疑われる場合は内視鏡検査を行います

  • 必要に応じて内視鏡での治療を行います

当院の大腸カメラ検査について詳しく知る

Colonoscopy

血便後の大腸カメラ(緊急内視鏡)について

血便に対する大腸カメラ検査では、患者さんの苦痛を最小限にしながら正確な診断を行うことが重要です。当院では以下の対処法を実践しています。

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    鎮静剤の使用

    眠ったことを確認してから開始するため、鎮静剤を使ったものの眠れなかったり、検査でトラウマを抱えられている方もご安心ください

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    最新の内視鏡機器

    高画質で病変の早期発見が可能

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    経験豊富な専門医による検査

    安全性と診断精度の向上

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    同日治療対応

    ポリープ発見時の即日切除も可能

血便後の大腸カメラ(緊急内視鏡)について詳しく知る

For Children

子どもの血便・小児での対応について

血便とは、胃や腸、肛門などの消化管から出血した血液が便に混ざったものです。赤い食べ物で便が赤くなることもありますが、これは色素によるもので血便ではありません。便に血が混ざっている場合は、どこかで出血が起きているサインです。お子さまの血便はまれではなく、心配のないことも多いものの、背景に病気が隠れている可能性もあります。血便の状態や全身状態、付随する症状をしっかり観察することが大切です。 

子どもが血便をしたらどうする?

For Pregnant Women

妊娠中の血便・注意点

妊娠中の血便とは、妊娠期間中に便に血が混じったり、排便時に出血がみられたりする症状を指します。最も多い原因は『痔』からの出血で、色は鮮血のことが多く、便やトイレットペーパーに付着し、腹痛を伴わないのが特徴です。妊娠中期・後期は痔を発症しやすく、この時期に発症する妊婦さんは多いと報告されています。恥ずかしさから受診が遅れがちですが、適切な診断と治療で改善することがほとんどです。気になるときはご相談ください。 

妊娠中に血便が出たらどうする?

FAQ

血便緊急外来でよくある質問

よくある質問をもっと見る